この話は、文章よりも身振り手振り、顔の表情付きで喋ったほうがよく伝わりそうだけど、そうもいかなくて文章で。残念です。コレは喋りたくて喋りたくて。
以前住んでいたボロいけど広いアパートが取り壊すということになった。それで大家さんから、近くにある長い間誰も住んでいない平屋があるのでそこの中をリホームするから住みませんか?ということになった。以前、日記にも書いたとおり自分で荷物を運ぶことにしてその一軒家に引越しを決めた。
庭には草がボーボーだったのが綺麗になり、室内も襖が張り替えられ、新しい畳が敷かれ、い草のいいニオイがする。 まだ何も荷物が入っていない新しい畳に寝転んで天井をみた顔の真上には穴が空いていた。不自然な天井の穴。天井から覗かれている感じがした。実際には覗かれていないんだろうけど。そんな感じがしたから、自分のうちに戻って、ガムテープを持ってきてその穴をふさいだ。 その時は、一階建ての平屋のはずなのに、夜中に天井をミシッ!ミシッ!と歩き回る足音が聞こえるようになるとは考えてもいなかった。。。
キャァ〜〜〜〜〜〜〜〜!!
つづく。
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